【ストライク・ザ・ブラッド】血の伴侶を一覧で紹介!全員美人でハーレムすぎる!

ジロー
今回は「ストライク・ザ・ブラッド」に登場する「血の伴侶」について解説するよ!

伝説の中にしか存在しないと言われていた世界最強の吸血鬼の力を受け継ぎ、「第四真祖」となった主人公の”暁古城”

容姿が整っていることも要因の1つですが、作中に登場するヒロインたちと関わっていくうちに、いつの間にか複数人から好意を寄せられる”モテ男”となっていきます。

本記事では、そんな古城を取り巻く「血の伴侶」を一覧でご紹介します。

ストライクザブラッド|血の伴侶とは?

「伴侶」とは、本来「一緒に連れ合う仲間」や「配偶者(夫・妻)」のことを意味しますが、吸血鬼が題材になっているこの作品ではどのような存在を示すのでしょうか。

本題に入る前に、まずは「血の従者」について簡単に解説します。

古城は「第四真祖」の力を受け継いだ時に、「十二の眷獣(異界からの召喚獣)」も受け継いでいます。しかし古城曰く、眷獣たちは古城のことを宿主と認めていないために使役できないという。

そこで、古城が吸血衝動(性的興奮)に駆られる異性に吸血することによって対象を「血の従者」とし、霊媒の役割を担ってもらうことで眷獣の力を掌握できるようになります。

「血の従者」とは、吸血鬼が自身の身体の一部(吸血する際の血液や唾液も含まれる)を与えることによって作り上げる擬似的な吸血鬼のこと。

この「血の従者」で、男女の関係を伴う場合を「血の伴侶」と呼びます。

と言っても、相手との相性や月齢などの条件が揃わないと「血の従者」は作れないようで、吸血したからといって必ずしもそうなるわけではないのです。

物語の終盤で、古城はある経緯によって第四真祖の力を失ってしまうのですが、第一真祖であるキイ・ジュランバラーダに「吸血王(ザ・ブラッド)」の黒い眷獣を無理やり移植されます。

その結果、古城は力を暴走させて怪物化してしまい、キイはそれを止める手段として雪菜に12人の「血の伴侶」を招集するよう提案。

「12人の血の伴侶」とは、作中に登場するヒロイン12人にあたります。すなわち、12人のヒロインが主人公に好意を抱いているという、完全なハーレム状態を示します。(笑)

キイの「血の伴侶」であるザナが古城の体から11個の「契約の指輪」を作り出し、受け取った雪菜が「血の伴侶」集めに奔走し、最終的には、オリジナルエピソードの「暁の帝国篇」では古城を取り囲む12人の「後宮(ハーレム)」が見事に完成します。

ストライクザブラッド|血の伴侶を一覧で紹介

【血の伴侶その1】姫柊 雪菜(ひめらぎ ゆきな)

本作のメインヒロインであり、圧倒的な正妻ポジション。

古城の1つ年下で中等部3年に編入してきたが、その正体は政府の獅子王機関から古城の監視役として派遣されてきた見習いの「剣巫(けんなぎ)」。

古城に対しては早い段階で好意を抱いていて、やむを得ない理由で古城が他の女性に吸血を行った際にも明らかに嫉妬の感情を見せています。

吸血鬼である古城から吸血されるシーンも多く出てきますが、吸血されている雪菜はとても中学生とは思えないほど色っぽいです。

【血の伴侶その2】藍羽 浅葱(あいば あさぎ)

古城とは中学の時からの友人であり、出会った時から古城に想いを寄せていたクラスメイトの女の子。

金髪のロングヘアーと、耳にはターコイズブルーのピアス(古城に買ってもらった)という、派手な見た目をしています。

中学の頃は黒髪にメガネというような地味な格好をしていましたが、古城から意見されたことがキッカケで現在のファッションにイメチェンした、健気な子!(笑)

そりゃあもう、好きな人の好みのタイプになりたいと思うのは世の恋する女子の常々ですからね!

そんな健気で可愛らしい浅葱ですが、その正体は「電子の女帝」と呼ばれる天才的なプログラマーであり、「カインの巫女」。

その特殊な存在であるために、絃神島の中にいる限りはどんな手段を使ったとしても死亡することはありません。

健気で、可愛くて、そのうえ無敵だなんて、ヒロイン勢の中でもある意味最強のヒロインといえるでしょう。

>>藍羽浅葱の正体は?結婚相手についても考察!

【血の伴侶その3】煌坂 紗矢華(きらさか さやか)

雪菜の元ルームメイトであり、同じく獅子王機関に属する「舞威媛(まいひめ)」。

外見は茶髪のロングヘアーをポニーテールにまとめている、スタイル抜群の美女。身長は169㎝と、女の子にしては高い方ですが本人は背が高いことを「女の子らしくない」という理由でコンプレックスに思っているようです。

とある過去の出来事が原因で男性恐怖症に陥っており、妹のように大切に思っている雪菜と親しくしている古城に対して最初は殺意を抱くほど毛嫌いしていましたが、古城のことを知っていくうちに心惹かれていき、最終的には完全に落ちてしまいます。(笑)

古城に対しても普段はツンツンした態度を取っているのに、コッソリと古城の携帯番号を「お気に入り」に登録しちゃってるところが何とも可愛いです!

【血の伴侶その4】叶瀬 夏音(かなせ かのん)

雪菜と、古城の妹の凪沙と同級生の女の子。

独特の雰囲気と可愛らしさを持っていて中等部の男子生徒からも人気があり、「中等部の聖女」と呼ばれるほどです。

実はアルディギア王の隠し子であり、ヒロインの一人のラ・フォリアにとっては叔母にあたる。
顔もラ・フォリアと瓜二つで、高い霊媒の資質を持っています。

小動物を大切に可愛がる心優しい女の子ですが、古城のことを「お兄さん」と呼んで慕っていて、吸血を許した時にはなんと・・・下着まで外してしまうというのだからビックリです!(笑)

【血の伴侶その5】江口 結瞳(えぐち ゆめ)

凪沙から可愛がられている少々マセた小学校高学年の少女ですが、実は精神支配の力を受け継いだ「リリス」と呼ばれる世界最強の夢魔。

吸血されるシーンはさすがにないものの、助けてくれた古城が言った「俺が幸せにしてやる」という言葉を過大解釈しており、彼と結婚することを本気で夢見ています。(笑)

契約の指輪を受け取って「血の伴侶」の一人となる際にもさすがに周りから止められてしまいますが、「3年後にイチャイチャするための予約」と称してちゃっかり仲間入りを果たします。

この歳で「妾入り」してしまうとは・・・なんたるマセっぷり。(笑)

【血の伴侶その6】羽波 唯里(はば ゆいり)

茶髪のセミショートで、前髪を両サイドにヘアピンでとめているのが特徴。

雪菜より1つ年上の同じく獅子王機関に所属する「剣巫」で、相棒の志緒とも仲良しです。

古城曰く「獅子王機関の人間にしてはまともな性格」であり、ベタな少女漫画のような恋愛に強い憧れを持っているため、古城と雪菜の関係をとても羨ましく思っているようです。

聖殲派によるテロ事件の際に助けてくれた古城に惹かれていき、吸血された時もまんざらではない様子でした。

【血の伴侶その7】斐川 志緒(ひかわ しお)

雪菜よりも1つ年上で、同じく獅子王機関に所属する唯里とコンビを組む舞威媛。

同じ舞威媛である紗矢華のことをライバル視(主に胸囲の差)しており、言い争いに発展してはたびたび雪菜や唯里から仲裁に入られています。

古城への想いとしては、「休日に買い物に出掛けたり、手を繋ぐところから始めたい」という程度ですが、結局は「危なっかしくて見ていられない」との理由で「血の伴侶」の仲間入りを果たします。

【血の伴侶その8】ラ・フォリア・リハヴァイン

アルディギア王国の第一王女にして、「フレイヤ(北欧神話の女神)の再来」と謳われるほどの美貌とプロポーションを誇る17歳の美少女。

夏音とは親戚関係にあたるほか、王国由来の高い霊媒資質を持っています。

銀髪のロングヘアーに碧眼が特徴で、笑って流せないような冗談を軽く言ってみたり、雪菜と浅葱と紗矢華の目の前で古城にキスして見せたりなどと大胆かつ腹黒い性格との見解がある。

古城に対しては早い段階で好意を抱いていて、同じホテルに宿泊した時には夜這いをかけるなど、恋愛に関しても奔放です。

一国の王女ですらイチコロで落としてしまう古城くん、本当にすごいです!(笑)

【血の伴侶その9】仙都木 優麻(とこよぎ ゆうま)

古城にとっては10年来の幼馴染みであり、見た目もボーイッシュで一人称は「ボク」といういわゆる「ボクっ子」。

自分の脱獄を目論んだ母「仙都木 阿夜」の複製体として生きることを許されていたが、古城との思い出を「唯一の宝物」としていることから、古城への好意はもちろん強い依存が窺える。

ボーイッシュな美少女ですが、筆者は個人的に一番好みのタイプです!(笑)

【血の伴侶その10】アヴローラ・フロレスティーナ

古城の先代の第四真祖であり、「焔光の夜伯(カレイドブラッド)」と呼ばれる吸血鬼。

金髪ロングヘアーに焔光の色の瞳が特徴です。

その正体は、初代の第四真祖「原初(ルート)」が神々によって12体に分割されたうちの個体の1つ「十二番目(ドゥデカトス)」で、氷の眷獣をその身に秘めています。

「原初」を自らに封じ込めたうえで古城を操り、自分を殺させる形で古城に第四真祖の力を譲り渡した経過によって一度は死亡しました。

しかし、古城の妹の凪沙の能力で魂の欠片を凪沙に宿すことで存在を保っており、その後の展開を含めると二度も命を投げ打って古城を救い出そうとしています。

最終的には新しい身体(器)を譲り受けて、普通の吸血鬼として平穏な日々を手に入れて「血の伴侶」の仲間入りに。

古城を命懸けで救うことには使命感はもちろんですが、古城がアヴローラに「契約の指輪」をはめたことを考えるとそこに恋愛要素を期待してしまいます!

【血の伴侶その11】妃崎 霧葉(きさき きりは)

太史局で「六刃(りくじん)」と呼ばれる攻魔師であり、黒髪ロングヘアーと少しキツそうな印象が残る涼しげな目元が特徴。

太史局からの任務で浅葱を抹殺しようと古城たちと対立しますが、紗矢華に敗北してしまい失敗に終わります。

その後、古城たちをサポートしてくれたのちに、紗矢華たちに対する「あてつけ」のような形で「血の伴侶」の一人になります。(もちろん、まんざらではない様子)

【血の伴侶その12】香管谷 雫梨・カスティエラ(かすがや しずり カスティエラ)

聖団(ギゼラ)の修女騎士(パラディネス)と名乗る、白髪の美少女。

その実態は、6年前に「タルタロス・ラプス」に滅ぼされた「イロワーズ魔族特区」の生き残りです。

鬼族ということで、頭からは白く小さな角が顔を出している。名前が長くて呼び方に困るということで、古城からは「カス子」と呼ばれています。

雪菜とは初対面でも戦闘になったこともあり、古城のことを取り合いになってお互いにライバル心を燃やしており、壮絶な正妻戦争が勃発することも。(笑)

古城から「ちょっとでいいから角を触らせて欲しい」とお願いされて、顔を赤くしながら恥ずかしがっている姿がとっても可愛いです!

~まとめ~

以上の12名が、アニメ界きっての罪な男・暁古城くんの妻(?)たちでした!

揃いも揃って美女(美少女)ばかりなことにくわえて、そのアプローチ方法は命懸けで古城を助ける者もいれば積極的に女の武器を使う者までと各ヒロイン様々で、古城への愛の強さが見て取れます。

戦闘能力のある女性を含めて12人もいるのですから、嫉妬合戦のあまりに殺し合いに発展しないものなのかと、少し不安がよぎりますね!(笑)