広島県福山市にある尾道ラーメン専門店「一丁」。
福山に住んでいる人で知らない人は居ないと言われるほどの名店だそうです。
今回はそんな「一丁」の感想やお店の情報などまとめてみたので、ぜひ参考にして下さい!
【福山】尾道ラーメン「一丁」の感想!
「一丁」ってどんなお店?
広島県福山市にある「 一丁」は、1997年創業の尾道ラーメン専門店。
食べログでも、福山市のラーメンランキング1位に輝いてる名店中の名店で、地元民だけでなく、観光客にも人気のラーメン屋さんです。
一丁で提供されている尾道ラーメンは、こってりとした醤油ベースのスープに背油たっぷりの正統派。
一度食べたら必ずリピートしたくなります。
また、2020年4月28日にはカップラーメンも販売され話題になりました。
お店の外観は名店の雰囲気を感じさせる
福山駅の南口から2~3分ほど歩いたところにある「一丁」さん。
白を基調とした外観に黒い文字で「一丁」と書かれた看板や暖簾は、まるで名店の雰囲気を感じさせられます。
ラーメン屋の暖簾と言えば赤のイメージがありますが、白の暖簾は珍しいですよね。
店内の様子は?
店内に入るとすぐに食券販売機があり、そこで食べたいメニューを選ぶスタイルです。
席はカウンターのみ。(全23席)
席から壁までのスペースが少し狭く感じるので、他のお客様とすれ違う時は少し窮屈に感じるかもしれません。
また、上着などは壁のハンガーにかければ問題ないのですが、カバンなど置くスペースがあまりないので、サラリーマンや女性の方は少し不便かも。
福山一の尾道ラーメンを頂く
もちろん注文するのは「尾道ラーメン」一択です。
食券を渡して待つこと数分・・・
やってきたのは、王道スタイルの尾道ラーメン!!
チャーシュー1枚にネギとメンマ、そしてたっぷり乗った背油が食欲をそそります。
麺は濃厚なスープによく絡む中細麺。
「これが福山一のラーメンか~」なんて思いながら、まずはスープから頂きました。
口の中いっぱいに広がる醤油の香ばしさと、しつこくない背油が絶妙なハーモニーを奏でていて、見た目よりはあっさりしています。
ちなみに、スープは割と高温なので、猫舌の人は要注意。
そして、スープを堪能したところで、お次は麺です。
中細のストレート麺がこれまた、醤油ベースのスープと相性抜群!
麺は「普通、かため」など選べるのですが、僕はどちらかいうと柔らかめが好きなので、その麺がスープに絡む絡む!!
しかもスープはあっさりしているので、麺もエンドレスで口の中に入っていきます。
また、チャーシューは脂多めですが味付けはそれほど濃くないです。もう少し分厚くてもイイかなって思ったぐらい(^^;)
そして、ものの数分でラーメン全部食べきってしまいした!
今回はラーメン並を頼んだのですが「大盛りにしておけばよかった・・・」とちょっぴり後悔しました(^^;)
一丁のメニューは5種類!
一丁では、尾道ラーメン以外のラーメンはありません。
では、その他のメニューは一体なにがあるのでしょうか。
一丁の全5種類のメニューをご紹介します。
~麺類~
- ラーメン:650円(大盛750円)
- チャーシューメン:750円(大盛850円)
~その他~
- 日替わり:850円
- チャーハン:650円(大盛750円)
- から揚げ
- 揚げ餃子
以上です。ちなみに、ライスやドリンクはちゃんとあります。
ラーメンが一種類しかないってことは、それだけ味に自信があると捉えても良さそうですね。
昔こち亀でも「メニューにラーメンしかないってことは味に相当自信があるってこと」って本田が言ってたような・・・
それに近い感じがありますね(笑)であれば、福山一になるのも納得です!
「一丁」の店舗情報
最後に「一丁」の店舗情報をまとめておくので、気になる方はチェックしておいて下さいね。
住所 | 〒720-0066 広島県福山市三之丸町3−7 |
営業時間 | 11時00分~21時55分 |
定休日 | 木曜 |
電話番号 | 084-928-5280 |
専用の駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用ください。
ちなみに「OPL駅前パーキング」が8時~22時まで30分100円と安くてお店から近いのでおススメです。
また、席はカウンターのみですので、お昼時はかなり混雑すると思われるので、ご注意を。
まとめ
福山一の尾道ラーメン「一丁」をご紹介しました。
僕の記憶では、昔、福山駅の近く(現:アイネス)の路地裏にあったような・・・
その頃から美味しと評判だった気がします。
店舗移動と共にリニューアルされ、さらに人気が爆発したのかな。
まだ行かれていない方は、一度でもいいので行かれることをおススメします(^^)/